純毛毛布 羊毛という天然繊維の特徴で、吸湿性があり軽くて暖かく、やわらかみのある感触があります。 また、弾力性に富み、摩擦にも強いので型くずれもしません。羊毛以外にも、カシミヤ、アルパカ、キャメル、ビキューナなど、「高級獣毛」を使用した毛布があります。 綿毛布 綿という天然繊維の特徴で、吸湿性があり軽くてやわらかく、フィット性に富み、春・秋のシーズンに最適です。 特に、ご家庭で洗濯ができますので、衛生的です。 アクリル織毛布 繊維は、羊毛より比重が小さいため、ふんわりとして軽く、染色性が良いのでファッション性のある色あざやかな毛布ができます。 また、感触や保温力、弾力性なども羊毛に優るとも劣らぬ特性をもっており、耐久性にも強く、しかも虫食いの心配もありません。 シルク毛布 繊維の中でも絹は細く長くしなやかで、美しい光沢があり、弾力性や強度も他の繊維とは比較にならない程優れ、通気性、吸湿性、保温性,放湿性など優れた特徴があります。 また、絹は静電気の起こりにくい繊維であり、ホコリやチリを寄せ付けず、ヒフへの刺激も少なく、アレルギー体質の方にも安心です。 マイヤー毛布 長い立毛が密生した肌触りのよい豪華な毛布で、ドイツ製のカールマイヤー編機によりニッティング(編む)した最高級のニット毛布です。織毛布やタフト毛布との大きな違いは、今までの毛布の常識を破った高級な極細番手の原糸を使用していることです。 タフト毛布 シンガーミシン社により開発されたタフティング・マシンという特殊な機械で、基布にアクリルパイル糸を植えつけ、それを起毛した毛布で、織毛布とことなってタテ糸の代りに綿布が芯地となっているのが特徴です。構成上、無地またはプリントであり、軽くて、暖かく現在では、災害用毛布として使用しています。 毛布の取扱い方法 毛布ができるまで